「自分って、ここまで無能だったんだな…」
新卒で入社した会社で半年が経った頃、私はそう自分自身を評価していました。
無能だと感じた私がたどり着いた結論は、「入社半年では仕事を上手くこなすことはできない」ということでした。
もし自分に合わないと感じたら、すぐに転職を考えるべきだということです。
私も転職という選択肢を手に入れることで、少しだけ自信を取り戻し、転職することができました。
恥ずかしい過去の無能さも告白します。私と比べれば、あなたは全然平気だと思ってもらえると嬉しいです。
コンテンツ
入社半年経っても無能と感じるのは当たり前
入社半年が経っても自分が無能だと感じるのは当然のことです。
私も同じように無能な自分に落ち込み、気力を失ってしまった経験があります。
もし30代での中途入社なら話は別ですが、20代の新入社員がすぐに仕事に慣れることは現実的ではありません。
特に、これまで会社で役立つ専門的な知識やスキルを身につけてこなかった場合は、なおさらです。
入社直後には仕事ができる同期もいる
確かに、入社直後には仕事ができる同期が存在することもあります。
一方で、それを知ってしまうことや周りの上司や先輩と比較されることが、あなたが落ち込む原因の一つとなっているのかもしれません。
しかし、将来5年や10年後には、その優秀な同期が必ずしも優秀なままであるとは限りませんし、自分がずっと無能であるとも言えません。
また、人々はそれぞれ異なる背景や環境で生きてきています。
だからこそ、同じ結果にならないのは当然のことなのです。
入社から3年間は遊びの期間と考えよう
「3年間は遊びだと考えるくらいがちょうど良い」という言葉は、私が新入社員の頃に隣の課の上司からもらった励ましです。
実際に会社で本当に戦力となるには、3年目を過ぎて周りのことが分かるようになってくる頃です。
先輩たちもおそらく同じような経験をしてきたのではないかと思います。
自分自身、社会人としての基礎がある程度分かるようになるまで、3年かかるのだと気楽に考えて、遊びのような感覚で過ごしてもいいのです。
内定がすぐにもらえた私の転職体験談
私自身、最初は友人の勧めで気軽な気持ちで転職エージェントのアーシャルデザインに登録しました。
当時、仕事に対するやる気がなく、期待もしていませんでした。
しかし、この一歩が私の人生を大きく変えてくれました。
エージェントから企業を紹介される
最初は「自分にはオファーは来ないだろうな」と思っていましたが、現実は違いました。
担当のアーシャルデザインのエージェントから早めにカウンセリングの日程調整の連絡がありました。
私は「まだ転職するか分からないし、自信がない」と伝えましたが、エージェントは「転職をするかどうかは決まっていないこと」「最終的に転職しない人もいること」を教えてくれました。
「それなら良いかな」と思い、カウンセリングに参加しました。
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今の仕事を辞められると思うと楽になる
実績はなかったため、多くの企業を紹介してもらったわけではありませんが、3社ほどの紹介を受けました。
これを知った時、「自分にも転職できる選択肢があるんだ」と思い、今の辛い状況に馬鹿馬鹿しさを感じるようになりました。
その後、他の転職エージェントにも登録し、いくつかの企業を紹介してもらいました。
単純なことですが、「他にも会社はある」ということを知っただけで、心の負担が軽くなりました。
紹介してもらえるということは、「自分は無能ではない」と思えたのです。
結果として、いつでも辞めることができるという自信が生まれ、今の仕事に対する気持ちも楽になり、もう少し頑張ろうという気持ちになりました。
その後、いくつかの面接を受け、1社から内定をもらいました。
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新入社員時代の私の無能ぶりを紹介
ここでは、新入社員時代の私の無能ぶりを紹介します。自分自身を嫌いになりそうで辛いと感じている方に、心の支えになれば幸いです。
【入社半年での私の無能ぶり】
- 得意先の新入社員より自社商品テストの点数が低い
- 同期の中で唯一、担当業務を任されなかった
- 資料提出で10回以上もやり直す
- 営業同行時に、名刺入れを連発で忘れてしまった
- 営業同行会議では、ほぼ100%で睡魔に負ける
他にも数えきれないほどの無能ぶりがありますが、その中でも特に無能だと感じる出来事をピックアップしてみました。これらの経験があなたの心の支えになり、自分自身を受け入れる一歩となれば幸いです。
【関連記事】転職後、自信喪失――無能感に苦しむあなたへの解決方法
①自社商品のテストができないこと
私が新入社員時に働いていたメーカーでは、毎年恒例の研修があり、得意先の新入社員に対して商品の使用方法などを教える役割を担っていました。
新人の私は上司と一緒にその研修をサポートするために参加しました。最後には研修内容の確認テストが行われました。
私も新入社員として同じテストを受けることになりましたが、結果的にはその得意先の新入社員の中で一番点数が低かったのです。
②新人同期で唯一担当を持てなかった経験
私が所属していた会社では、新入社員が担当業務を持つ時期は入社半年目と決まっていました。
他の営業所に配属された同期たちは順調に担当を決めていく中、私だけが担当店舗についての話題がまったく上がらない状況でした。
同期たちが「○○の担当になった」「売り上げが○○万円だ」と話しているのを見るのは辛く、研修中は仲良くやっていた同期との差が広がり、とても惨めな気持ちになりました。
この時期から、同期を含めて周囲の人々が私を無能と思っているのではないかと不安になり、自信を失っていくように感じました。
③資料作成を10回以上やり直す
私が所属していた会社は、新入社員の研修に力を入れている会社でした。
入社してから約8カ月が経った頃、全国の同期と共有するための研修が行われました。この研修は、自分たちが担当している業務や仕事内容をパワーポイントでまとめて発表することが目的でした。
しかし、私はまだ担当業務がない状況であり、何を書いていいのか分からない状態でした…
それでも研修のために、自分がしている業務のない部分を無理矢理まとめて上司に提出しました。しかし、結果として何度も何度も書き直しを指示されるという最悪の状況になりました。
【関連記事】「新卒社会人一年目は辛い!」無能だと感じた経験から理由と解決法を5つずつ紹介
④営業同行で名刺忘れを連発した
営業同行中に、名刺入れを連続で忘れてしまい、そのたびに怒られてしまったという経験があります。
私は担当業務がなかったため、日々先輩と一緒に営業活動に同行していました。
お客様先で名刺交換の場面が訪れる度に、「あれ、名刺入れがない…」という状況が何度も繰り返されました。
自分自身で確認したはずなのに、かばんに入れたつもりが入っていなかったり、入っているのにテンパって見つけられなかったりしてしまい、結局名刺を渡せない状況になってしまったり…
⑤営業同行や会議でほぼ100%寝てしまう
当時は自分自身に「頑張ろう、頑張ろう」と言い聞かせてやる気を出そうとしていましたが、実際にその場面になると睡魔に勝てず、必ず寝てしまっていました。
自分自身が気合が足りないのだろうと思っていたので、一生懸命に意気込んでみてもなぜか絶対に寝てしまっていたのです。
そのような状況になると、また自分自身が嫌いになり、ますます落ち込んでいきました。
当然、先輩や上司からは「やる気のないやつ」と思われ、嫌われていくことになり、自信をますます失っていくという悪循環に陥ってしまいました。
関連記事:新入社員で居眠りしたらクビになりますか?
新入社員時代は、軽度のうつ状態に陥っていたかもしれない
約半年が経った頃から、頭がボーッとしてきたり、仕事中に眠くなったり、仕事の前に胃が痛くなったりする症状が現れました。
当時のことはぼんやりとしか思い出せませんが、おそらく軽いうつ状態だったのだと思います。
無能な自分に嫌気が差した時の対処法
以下では、仕事がうまくいかない自分に対して落ち込んだときの対処法をご紹介します。
①自己の人間性を否定しない
自分が無能だと感じている場合、同じミスを繰り返したり、簡単なことができなかったりすることが多いかもしれません。
そんなとき、自分の人間性まで否定してしまうことがよくあります。
「自分はダメな人間で無能だ」と自己否定の感情が続くと、自信を失って落ち込む可能性があります。
しかし、「仕事がうまくいかない=自分が悪い」と考える必要はありません。そのことを心に留めておきましょう。
仕事がうまくいかないのは、単に経験が浅く知識が足りないからです。
②毎日の日記の記述に挑戦してみる
自分で自分の行動を振り返り、客観的に見られるようにすることは非常に重要です。
自分自身を理解することで、過度に自分を否定することはなくなります。
毎日簡単ながらも、一日を振り返って日記を書いてみましょう。
日記を書くことで、自分自身を俯瞰的に見る習慣が身につき、ミスを犯すパターンや癖に気づきやすくなります。
さらに、日常生活を客観的に見ることで、自分自身に理解を与える意識が芽生えます。
また、自分自身を俯瞰的に捉えることで、否定的な感情に支配されずに自己評価をすることができます。
③短期間の目標を設定し、頑張ってみる
自分が仕事ができない、無能だと自己評価していることでしょう。
このようなとき、ほとんどの場合、自信がなくなっています。自信の喪失は、さらなる失敗を引き寄せる悪循環に陥ります。
自分に自信をつける最も簡単な方法は、自分で設定した目標に向かって取り組むことです。
以下のようなことを1週間試してみると良いでしょう。
- 毎日日記を書く
- 出社を通常より5分早める
- 元気に挨拶する
- 毎日筋トレをする
どの目標でも構いませんが、自分にとって簡単に実行できそうなものから始めることが望ましいです。
また、小さな成功には自分を労ってあげましょう。週末には自分へのご褒美やリラックスする時間を設け、達成感を味わうのはおすすめです。
④隙間時間を活用して仕事に関する学習を行う
仕事がうまくいかず他の人と比べて落ち込んでいるときは、自分自身のことばかり考えて、休日や空いた時間でもネガティブな感情に支配されがちです。
そうならないために、隙間時間を効果的に活用して少しでも前進していると感じられる自分を作りましょう。
移動時間や空いた時間を活用して勉強や読書を取り入れる方法があります。
1日たった10分の取り組みを1ヶ月から3ヶ月続けるだけでも、成長を実感することができます。
新卒半年での転職も検討すべき場合もある
先ほど、「新卒で半年も経ったのに仕事ができない自分が嫌いだ」という自己嫌悪についての対処法を紹介しました。
しかし、それは「必ず好転するから頑張れ」ということではなく、新卒半年経っても仕事を辞めることが選択肢としてあり得ることを覚えておいてください。
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①人間関係による耐えられない辛さがある場合
人間関係が耐えられないと感じるときは、経験が半年であろうが、1年であろうが、10年であろうが、仕事を辞めることを選択肢として考えましょう。
人間関係は、自分の努力だけでは解決できない場合もあります。誰しも職場に合わない上司や同僚がいると、過度なストレスによって精神的に辛くなってしまいます。
人間性を否定される場合は逃げて良し
新卒半年で仕事を辞めると、「逃げている」と感じるかもしれませんが、それは違います。
人間性の否定は、仕事上の自信だけでなく、人生全体に対する否定です。
わずかな会社の上司や先輩が、あなたの人間性を否定する権利はありません。彼らの手によって心を病む必要はありません。
仕事を辞めれば、嫌な上司や同僚との接触は二度となくなりますので、早めに辞めても問題ありません。
もし退職手続きがわからず、言い出す勇気がない場合は、退職代行サービスの利用も検討しましょう。
【おすすめ退職代行サービス】
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②自分に本当に向いていない仕事がある場合
もう一つ、辞めても良い場合は、現在の仕事が本当に自分に向いていないと感じる場合です。
実際の仕事内容が、就活の際にイメージしていたものとは異なることを、あなたは身に染みて感じているかもしれません。
もし、自分が現在行っている仕事が全く自分に合っていないと感じる場合は、他に自分に適した仕事が必ず存在するので、辞めても問題ありません。
自分にまったく合わない仕事や、心から嫌いだと感じている仕事を続けることは、とても不幸な状況です。
早めに辞めることが良いです。自分が嫌だと感じることを明確に言えるうちに、辞める決断をしましょう。
新卒入社半年で会社を辞めたいと思った場合、以下に理由の例をまとめました。これらを確認し、自分に当てはまるか考えてみてください。
【新入社員が半年で会社を辞めて転職して良い理由】
- 合わない会社で精神的に苦しむのであれば、辞める方が良いです。
- 実際に働いてみて自分のやりたいこととのギャップが大きい場合、転職を考えることは逃げではなく、真剣に人生を考えている行動です。
- 新卒1年〜2年であれば、転職時にまだ新入社員として扱ってくれる企業が多いため、辞めたいと思ったら早い方が良いです。
- 自分の人生の計画を立てる際に、将来の給与面などがマッチしていない場合、転職を考えて給与を上げることを検討すべきです。
- 30代になってからの給与アップは難しいですが、20代の新入社員としてなら比較的容易です。
- 何よりも、会社の福利厚生や給料を捨てる覚悟で、自分がやりたいことがあるのなら、半年であっても辞めるべきです。
「転職できない無能?」という考えは間違っています!
私も同じような辛い経験をし、転職を最初に考えました。しかし、同時に「自分みたいな無能は転職できないだろう」と思い、踏み出すことができませんでした。
後に転職活動を始めると、状況が改善されていくことに気付きました。そして、次のことに気づきました。
【転職活動を経て気づいたこと】
転職できないのは無能だからではなく、単に「選択肢」を知らないからだということです。
転職活動を始める前に、自分の適性や市場価値を把握することは重要です。市場価値診断ツールを利用すれば、自分自身でも簡単に行うことができます。
【おすすめの市場価値診断ツール】
①ミイダス
年収診断だけでなく、コンピテンシーやパーソナリティ診断もできるのでおすすめです。登録した経歴やスキルに基づいて、求める企業から直接オファーが届くため、効率的に転職活動を進めることができます。
DODAでは年収査定以外にも、人気企業の合格診断や自己PR発掘診断、キャリアタイプ診断など、さまざまな診断が無料で受けられます。
特に年収査定は、膨大な転職者のデータをもとに機械学習を用いて高精度な評価を行っているため、市場価値を正確に把握することができます。
無能であっても若さは転職市場での価値になる
自分が無能だと思っているからといって、企業が興味を持つことに不思議に感じるかもしれませんが、実はその理由は簡単です。
なぜなら、多くの企業が20代前半の若手を求めているからです。若さという要素は無能を上回る市場価値となります。
もし、あなたが新卒入社してからまだ3年以内なら、無能だとしても、転職のチャンスはたくさんあります。転職エージェントに登録してみて、自分の可能性を確かめてみましょう。
その時、転職エージェントに登録していたことが一歩踏み出す勇気を与えてくれました。
結果として、辛い職場から解放され、選択肢があることで周囲の目を気にせずに仕事に取り組むことができました。無能な状態から脱出できたのです。(もしかしたら、自分だけの感じ方かもしれませんが)
あなたももし「無能で転職できない」と思っているのなら、一度転職エージェントに登録してみてください。
ほとんどの企業の求人は転職エージェントを通じてしか確認できませんので、この方法が最も有効な道かもしれません。
アーシャルデザイン | 未経験分野への転職のプロです。確かなノウハウを持っており、未経験者の転職をサポートします。事業の始まりはビジネス経験のないアスリートへの転職サポートから。だからこそ、蓄積された未経験分野への確かなノウハウがあります。 |
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転職するかどうかまだ決まっていないし、エージェントに登録するのは躊躇しているという方には、「キャリア相談」がおすすめです。
キャリア相談サービスでは、自分の気持ちに寄り添いながら、将来の10年後や20年後を見据えて今後のキャリアを一緒に考えてもらえます。
転職を前提とした相談だけでなく、現在の会社でのキャリアを進めるための相談にも対応しています。
転職することや会社にとどまることが人生のゴールではありませんからね。
一緒に自分の人生をどのようなキャリアで送りたいかを発見する手助けをしてくれるので、選択肢の幅が大きく広がります。
以下はおすすめのキャリア相談サービスです。
【おすすめキャリア相談】
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無能から抜け出し、転職を考える場合のアプローチ
私に転職エージェントに登録することを誘ってくれた友達も、今では転職に成功して無能を脱出しているので少し紹介しておきます。
武器を身につけてから転職を目指す
私の友達も、私と同じく紹介してもらえる企業がある事に驚き「選択肢」を広げるきっかけにしています。
彼は、「今の会社を辞めて転職できるなら頑張れるかも」と言い、一旦何かしらの頑張った実績を作ってからしっかり転職活動を始めたいという事で「TOEIC」の勉強を始めました。
「なんでTOEIC?」と思いましたが、彼曰く「何か頑張った実績があればそれだけで、全然違う」という事で前から興味のあったTOEICにしたそうです。
実務で使えなくても面接で生きる
無能でも若いという事で、興味を持ってくれる企業は多数あります。
それでもやっぱり自分自身の中で、「頑張った」という結果があると前向きに転職活動を行えるのも事実です。
私の友達も、英語は関係ない企業に転職しましたが「TOEIC」を頑張ったという事が、面接をする上で一つの自信になったと言っていました。
きっと今の職場で無能だと自信がないあなたは、その仕事を頑張って武器を作ろうとは思わないと思います。いや思えないと思います。
そんな場合は、何かしら自分で勉強してみるの大いにありです。
結果できなかったとしても、失うものはほとんどないので興味のあるジャンルをぜひはじめてみましょう。
新卒半年で転職しても何とかなる
世の中には「新卒半年で辞める」と“すぐ辞める”というレッテルを貼られ転職できないという人がいますが、正直どうにでもなります。
ここは気を付けて!
大手金融機関や大手商社などに勤めている場合は、一度辞めると戻れる可能性が著しく低いので慎重に考える方がよいでしょう。
1年か2年は新入社員として入社できる
新卒半年~2年までは、どの企業も大体新入社員と同じような待遇で雇ってくれる人がほとんどだと思います。
もちろん、不利になる事が0という訳はありません。転職活動時は「なぜ辞めたのか?」と100%面接で聞かれますが、しっかりと答えられれば大丈夫です。
もし、いま新卒半年で仕事が出来ないと自分の無能さに悩んでいて限界を感じている人は「今の仕事が合わないだけ」という事もあります。
そんな時はぜひ転職できるかどうかを知るだけでも、心に余裕が出来パフォーマンスが出来ますので考えてみる事をおすすめします。
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