「いびきは自分では分からないし仕方がないよ」
そんな風に思っていませんか?実はそれ、とても危険!。
睡眠中のいびきは「脳に負担をかけ疲労蓄積の大きな原因」となるのです!
症状が悪化すると「生活習慣病のリスク」も。
他にも、周りの人やパートナーの睡眠の妨げになっていることも多いのです。
今回はいびきの「原因」「危険性」「改善策」を紹介していきますので、改善し「脳の疲労の解消」をしてください!
睡眠トラブルで最も多い「いびき」
睡眠に関するトラブルで1番多いのがいびきです。
みなさんも同部屋の人のいびきが原因で、不眠になってしまったことがあるのではないでしょうか?
いびきをかいている本人に悪気がないのでもどかしくなりますよね笑
パートナーとはベッドを分けよう
しかし、これまで睡眠と疲労の関係を説明してきた通り、快眠の妨げになる場合はパートナーともベッドを分けることをおすすめします。
疲労を溜めず健康的でいるためには気を使わずにしっかりと話し合うことが大事です。
ベッドの間にカーテンで音を遮断
寝室を分けるといっても住宅事情的にも厳しい人が多いのも事実です。
その時おすすめなのが、ベッドもしくは布団は別々にして「間をカーテンで仕切る方法」です。
こうすることでいびきの音は軽減できますし、パーソナルな睡眠環境で快眠に近づくことができるでしょう。
いびきチェックはアプリで簡単
人間は24時間、呼吸をし続けています。もちろん寝ている時も呼吸をしています。
寝ている時のいびきは鼻から吸った空気が肺へ通る通路、気道がふさがって起こる振動音です。
いびきは脳疲労にかかわる深刻な症状ですのでまず自分がいびきをかいているかチェックを行いましょう。
簡単にチェックできるアプリのリンクを張っておきます。
全国でいびきをかいている人は2000万人
実は全国で寝ている時にいびきをかいている人は「2000万人」もいると推定されています。
いびきはごく少数の人の悩みではなく、一般的な悩みですので自分だけだと不安にならずしっかりとした対策を行いましょう!
いびきの原因は塞がる振動音
先でも説明しましたが、いびきの原因は「鼻から吸った空気が肺へ通る通路、気道がふさがって起こる”振動音”です」
舌は本来、口蓋(口の上側)にピタリとついていなければなりません。ところが、舌が口蓋から離れて垂れ下がると、根元にある舌根という部分がのどを塞いでしまうのです。(舌の付け根が盛り上がりのどをふさぐ)この時、鼻呼吸でなく口呼吸となります。
いびきの持つ危険性は高い
「いびきが持つ危険性として“生活習慣病”のリスク」があります。
いびきが深刻化すると、睡眠時無呼吸症候群になります。これは「いびき」と「無呼吸」を繰り返す病気で、疲れやすくなるだけでなく、高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まります。
いびきは脳疲労にかかわる深刻な症状です。気道が狭くなるという事は「細いストロー」で肺に空気を送るような状態です。十分な空気を吸おうと横隔膜を一生懸命動かすため、筋肉、血圧、心拍数が激しく動き「自律神経」に大きな負担が掛かります。加えて脳が酸欠状態になるため疲労が溜まりやすくなるのです。
脳疲労と自律神経の関係
いびきを止めるために対策を
いびきをかいている人にとって睡眠の改善の第一歩は「いびきを止める事」です。
いびきを止めるための方法を2つ紹介しますので参考にしてみてください。
抱き枕で横向き姿勢で眠る
「いびき」を止めるためにまずは“仰向け”ではなく“横向き”で寝るようにしてみてください。
横向きで寝る際におすすめなのが、”抱き枕”です。大きな抱き枕は寝返りで仰向けに戻るのを防いでくれます。大きな抱き枕に足を絡めるシムス体位を取ると正しい姿勢を維持できます。
シムス体位が取れる抱き枕
気道を広げるためのエクササイズ
いびき予防の「気道エクササイズ」も有効的です。
【気道エクササイズのやり方】
①顎を思いきり出して、呼吸をしながら10秒間キープする
②舌を思いきり出して、舌の付け根を伸ばす。呼吸をしながら10秒間キープする
③口を大きく開けてのどちんこを思いきり上げて呼吸をしながら10秒間キープする
まとめ
今回は多くの日本人が悩まされている「いびき」について紹介してきました。
いびきをかいてしまうのは仕方がない。その気持ちも分かりますが、多くの危険を孕んでいるのも事実です。
また、周りの人の睡眠の妨げになっているかもしれません。
自分のためにも、周りの人のためにも改善努力をしていきましょう!
改善することが出来れば”疲れにくい体”を作る事が出来ますよ!
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