「入社して半年なのに毎日ミスばかり・・・」
「上司に怒られるのがツライ・・・・」
「仕事ができないから辞めたい・・・」
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
仕事でミスをしたり、上司に怒られたりすると落ち込んでしまいますよね。
ケアレスミスや何度も同じミスをすると「自分は仕事ができないのかも・・・」と思ってしまいます。
しかし、新卒はミスをしてあたりまえです。
この記事では、
- ミスをしたときの対処法
- 同じミスばかり繰り返してしまう原因
- ミスばかりな状態を改善する方法
をお伝えしていきます。
仕事に対して前向きになれるよう参考にしてくださいね。
コンテンツ
新卒にとって半年はまだまだ半人前
新卒にとって半年は、まだまだ一人前になれていない時期です。ですから、ミスをすることは大した問題ではありませんし、上司や先輩も新卒はミスをするものだと考えているものです。
しかし、重要なのはその後の対処です。ミスをしたら、しっかりと原因を分析し、同じミスを繰り返さないように努めることが大切です。
適切な対応や改善策を考え、成長の一環として捉えることが重要です。その過程で上司や先輩からのフィードバックも受け入れ、学びを得ることができます。
新卒の方は焦ることなく、成長のプロセスを楽しんでください。失敗やミスは成功への一歩であり、経験を積むことで確実にスキルが向上します。
そ
新卒はミスをしてあたりまえ
はじめからミスをせずに、仕事ができる人なんてほとんどいません。少なからず、ベテラン社員でもミスをすることはあります。
新卒にとっては、まだ経験が浅く知識も不足しているため、ミスをすることは当然のことと言えます。
新卒には責任の大きな仕事は任されない
新卒がミスをしても、大きな問題にはなりません。
なぜなら、新卒の仕事は必ず先輩や上司がチェックをし、ミスをしても大きな問題にならないような仕事を任せられることが一般的です。会社はこのような仕組みを整えており、新卒に対して適切なサポートを提供しています。
新卒の仕事に対して、
- 必ず先輩や上司がチェックをする
- ミスをしても、大きな問題にならない仕事を任せる
会社はこのような仕組みになっています。
新卒の方にとっては、ミスを恐れずに前向きな姿勢で仕事に取り組むことが大切です。ミスは学びの機会であり、経験を積む過程で成長していく重要な一環です。
ミスや失敗を経験して成長する
新卒は失敗をして仕事を覚えていくもの。
先ほど述べたように、新卒のミスは、上司や先輩によって防ぐ仕組みです。
ミスや失敗は大きな経験となり、2年目以降に同じミスをしないよう成長できます。
ミスをしたときの対処法
新卒は失敗をするものとお伝えしました。
しかし、ミスをしたときに誠意を持って対処することは大切です。
しっかり対処することで、
- 失敗後の対処法を学べる
- 誠意を持って対処することで信頼してもらえる
- ミスに対する罪悪感が軽減される
といったメリットがあります。
すぐに報告をして、しっかり謝る
ミスをしたらすぐに上司に報告をして、素直に謝りましょう。
言い訳が頭に浮かぶかもしれませんが、グッとこらえましょう。
「他責にする人なんだな」「責任感がないな」と思われてしまいます。
- 怒られたくないな・・・
- 使えない新卒だと思われたくない・・・
と考えて、ミスを隠そうとするのはNGです。
ミスの原因を考えて、対応策を報告する
ミスをした後は、対応策を考えて上司に報告をしましょう。
ミスを自主的にリカバリーしようとする姿勢は、上司に好印象を持たれやすくなります。
同じミスばかり繰り返してしまう原因
新卒はミスをしても問題ありませんが、同じミスを繰り返すことは避けたいですよね。
もちろん、ミスをしたいと思って仕事をする人はいません。
では、なぜミスをしたり、そのミスを繰り返したりするのでしょうか。原因を詳しくお伝えしていきます。
単純にあせっている
忙しかったり、早く終わらせようとするとあせってしまうものです。
予想外のことが起きるとパニックになってしまう方もいるでしょう。
あせると正確さに欠けてミスを起こしてしまうので、落ち着いて冷静に仕事をすることが大切です。
まずは、あせっている自分に気づいて、深呼吸をして落ち着けばOK。
ミスの後に改善策をとっていない
あなたはミスをした後に、そのミスを振り返っていますでしょうか。
どうしても忙しさから、振り返りをおろそかにしてしまいがちです。
そのときは対処できたとしても「なぜミスをしたのだろう」と考えなければ、また同じミスを繰り返すかもしれません。
・どういった作業が苦手なのか
・ミスをしたとき、周りの環境はどうだったのか(騒がしい、話しかけられたなど)
・集中力高く仕事ができていたか
上司や先輩からプレッシャーをかけられている
「はやく仕事を終わらせないと・・・」と思うほど、注意力に欠けてミスをしやすくなります。
上司などからプレッシャーをかけられている時は、落ち着いて仕事ができる環境にないのかもしれません。
- 良好な関係が築けていない
- 謙虚に仕事をしていない
- 責任感を持ってミスに対処していない
などから、プレッシャーをかけられている可能性があります。
今の仕事が自分に合っていない
頑張っていてもミスが減らない場合は、今の仕事が自分に合っていないのかもしれません。
人間には得意なことと不得意なことがあるため「ミス=自分の能力や努力が足りていない」と決めつける必要はありません。
- やりたい仕事内容ではない(想定外の異動など)
- 自分の個性と仕事内容が合っていない(内向的なのに営業をしているなど)
- 職場の人間関係が良好でない
このような場合は「今の仕事は自分に合っているか」を考えてみましょう。
内定がすぐにもらえた私の転職体験談
私自身、入社した当初は多くのミスを繰り返していました。このままではまずいと思っていたのですが、何も行動ができずに漠然と日々を過ごしていました。
そんな時、友人の勧めで気軽な気持ちで転職エージェントのアーシャルデザインに登録しました。
当時、仕事に対するやる気がなく、期待もしていませんでした。
しかし、この一歩が私の人生を大きく変えてくれました。
エージェントから企業を紹介される
最初は「自分にはオファーは来ないだろうな」と思っていましたが、現実は違いました。
担当のアーシャルデザインのエージェントから早めにカウンセリングの日程調整の連絡がありました。
私は「まだ転職するか分からないし、自信がない」と伝えましたが、エージェントは「転職をするかどうかは決まっていないこと」「最終的に転職しない人もいること」を教えてくれました。
「それなら良いかな」と思い、カウンセリングに参加しました。
今の仕事を辞められると思うと楽になる
実績はなかったため、多くの企業を紹介してもらったわけではありませんが、3社ほどの紹介を受けました。
これを知った時、「自分にも転職できる選択肢があるんだ」と思い、今の辛い状況に馬鹿馬鹿しさを感じるようになりました。
その後、他の転職エージェントにも登録し、いくつかの企業を紹介してもらいました。
単純なことですが、「他にも会社はある」ということを知っただけで、心の負担が軽くなりました。
紹介してもらえるということは、「自分は無能ではない」と思えたのです。
結果として、いつでも辞めることができるという自信が生まれ、今の仕事に対する気持ちも楽になり、もう少し頑張ろうという気持ちになりました。
その後、いくつかの面接を受け、1社から内定をもらいました。
実際にはその時は行かずに現在の仕事を続けましたが、「選択肢」が増えたことで自信がついたことを覚えています。
アーシャルデザイン | 未経験分野への転職のプロです。確かなノウハウを持っており、未経験者の転職をサポートします。事業の始まりはビジネス経験のないアスリートへの転職サポートから。だからこそ、蓄積された未経験分野への確かなノウハウがあります。 |
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ミスばかりな状態を改善する方法
ミスをするとストレスがかかりますし、できることならミスをせずに仕事をしたいですよね。
そのために、ミスを防ぐための方法を取り入れていく必要があります。まずは自分にできそうなことから実践してみてくださいね。
メモをとる
基本的ですが、メモをとることはとても大切です。
新卒はわからないことばかり。
教わったことはメモに取らないと忘れてしまうので、メモをとる習慣をつけましょう。
さらに「メモをしっかりとっていて好印象だな」と思ってもらえて一石二鳥。
ダブルチェックをする
任された仕事が終わったら、自分でもう一度確認をしてみましょう。
チェックをすることでミスに気づくことができます。
ミスをした後にリカバリーをする方が大変ですし時間もかかるので、面倒かもしれませんが、チェックは忘れずに行いましょう。
わからないことは確認する
- 教わったときは理解したつもりになっていた
- いざ作業をしようとしたら、よくわかっていなかった
- 一度にたくさん教わったから、よく理解できなかった
ということはないでしょうか。
とくに初めての作業はイメージがつかめず、理解できていないことも多いです。
報連相を徹底する
報連相(ホウレンソウ)とは、報告・連絡・相談のことです。
新卒はまだ仕事の段取りや優先順位を自分で判断することが難しいでしょう。
結果、スケジュールに遅れがでたり、急ぎの仕事を後回しにしていたりするので、上司や先輩へ報連相を徹底するとミスが起こりにくくなります。
上司は、
- 今あの人はどんな作業をしているのだろう
- まかせた仕事はどれくらい進んでいるのだろう
- こういったミスが起こるかもしれないから、対応策を先回りで考えておこう
などと考えています。
仕事の全体像を理解する
仕事の全体像を掴んでいないと、何のためにやる作業や仕事なのかが分からず、ミスややり直しになるといった問題が起こります。
- この資料を作る目的はなんだろうか
- 次の工程では誰がどんな作業を行うのか
- このプロジェクトには誰が関わっているのか
などを考えることで、ゴールが明確になります。
それでもミスが減らないとき
ミスの原因を振り返って、改善策をとってもミスが減らないときは周りの人に相談してみましょう。
例えば、下記のような人です。
- 職場の信頼できる人
- 家族やパートナー
- 親しい友人や知人
とくに社会人の人であれば、同じような経験をしてきてるので、親身に相談に乗ってくれるはずです。
しかし、身近の人への相談は気が引けるという人もいるかもしれません。
そんなときは転職エージェントに相談してみるという選択肢もあります。
- 第三者の目線から客観的な話がきける
- 自分に合っている仕事を教えてもらえる
- 話すことで気が楽になる
といったメリットがあります。また、転職エージェントでは、
- 非公開求人の紹介
- 企業とのスケジュール調整
- 履歴書と職務経歴書の添削
- 面接対策
などのサービスを無料で受けられるので、活用して損はまったくありません。
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まとめ:ミスは原因と対処法を知れば怖くない
新卒のミスはあまり気にしなくてOKです。
ミスをしたときは、
- 誠意をもって対応する
- ミスの原因を振り返る
- 同じミスをしないように改善策をとる
これらに取り組みましょう。
今の職場や仕事が自分に合ってないと思ったら、転職活動をするのも選択肢の一つです。まずは話を聞いてみようかな、くらいで利用してもよいでしょう。
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