「新卒で就職して同期がいなくてモチベーションが上がらない」
「新しい仕事に慣れることができないで相談相手もいない」
「仕事に慣れていきたいけど、一緒に頑張る仲間がいない」
このような悩みを抱えていませんか?
この記事では、
- 新卒で同期がいない時のデメリット
- 新卒で同期がいない時のメリット
- 新卒で同期がいなくても人間関係をよくする方法
についてお伝えしていきます。
ぜひあなたの悩みを解決するヒントにしてみてくださいね。
コンテンツ
新卒で同期がいない時のデメリット3選
新卒の方なら誰でも、同期がいなくて寂しい思いをしている時期はあると思います。この章では新卒の方が同期がいないことのデメリットを解説していきます。
新卒で同期がいないときのデメリットは以下の3つがあります。
- 切磋琢磨する同期がいないので孤独を感じる
- 同期がおらず、愚痴や不満が言えない
- 同期がいない場合は、雑用が多く回ってくる
順番に解説していきます。
切磋琢磨する同期がいないので孤独を感じる
新卒で入社して同期がいなくて悩む原因の一つに話せる人がいなくて孤独を感じることがあります。
最初は職場でまだ話したこともない年上の方ばかりで、お互いに励まし合って働ける同期がいないのは辛いこともあります。
同期がいないと、一人でモチベーションを保つことが困難な日もありますね。
新卒で働きたての頃はまだ社会人の心得や会社についても分からない状態なので、仕事に対する悩みや葛藤があります。
同期がいれば、仕事の悩みも打ち明けられ気持ちも楽になると思うのですが、自分一人だと共有しあえる相手がいないため孤独感を感じます。
同期がおらず、愚痴や不満が言えない
仕事をしていれば、愚痴・不満が出てくることもあります。
そんな時に、同期がいない場合は誰にも相談ができないこともあります。
新卒の場合は組織にも慣れていないので、上司や先輩に不満を言うのも難しい部分もあるでしょう。
そんな時は同じ経験をしている同期なら、理解も早く気持ちも分かってくれます。
仲間がいる安心感も生まれ、仕事で困っていたりストレスを抱えていても、いつでも相談できるので不安を払拭できます。
同期がいない場合は、雑用が多く回ってくる
会社内の雑用は新人に回ってくることが多いため、同期がいない場合は、多くの雑用業務が回ってくることがあります。
同期がたくさんいれば割り振られますが、一人しかいない場合は雑用を多く引き受けることになります。
雑用の内容としては、書類のコピー・荷物運び・来客へのお茶出しや片付け・オフィスの掃除・書類整理など幅広くあります。
雑用は仕事の基礎として重要視されており、企業でも雑用を大切にしているところは多いです。
新卒で同期がいないメリット3選
同期がいない場合は、寂しい気もしますが、仕事を覚えたり将来を考えるとメリットも多くあります。
同期がいない新卒の方は、同期に気を遣ったり合わせたりする必要がないので、自分のペースで集中して仕事を覚えることができます。
受け身の姿勢ではなく、能動的に働きかけることで同期がいなくても仕事が楽しくなっていきます。
新卒で同期がいない時のメリットを3つ紹介します。
- 先輩や上司と仲良くなれる
- 丁寧に教えてもらえるので成長が早い
- 同期と比べられない
どれもすぐにできることなので、ぜひ始めて見てくださいね。
先輩や上司と仲良くなれる
同期がいないのは仕方がないことですので、年の離れた先輩とも積極的に仲良くなっていきましょう。
上司や先輩など上の方に可愛がられることで短期間で会社にも馴染めるようになってきます。
また同期がいない分、上司や先輩とコミュニケーションを取る機会が多くなります。
仲良くなれば、先輩から話しかけてくれたり、上司も気を配って仕事をやりやすくしてくれます。
同期がいると同期だけで集まってしまう為、先輩社員との交流の機会が極端に少なくなってしまいがちです。
その結果、先輩とのコミュニケーション不足で仕事がうまく回らなくなってしまうこともあります。
同期がいない分、気にかけてもらえることで年齢の壁や距離も乗り越えやすくなり社会人としてのコミュニケーションのやり方も身につきます。
丁寧に教えてもらえるので成長が早い
新卒で同期がいない場合は、上司や指導社員の方が付きっきりで指導してくれると思います。
新卒が多く入社しない職場では、周りの方も大事にしてくれるかもしれません。
あまり構えずに積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。
面倒見の良い職場であれば、積極的にコミュニケーションをとっていくことで、仕事に関する知識を短期間で習得することが可能です。
自主的に上司や先輩社員の後ろについて、仕事を見ながら覚えていって早めに一人立ちを目指しましょう。
新卒で入社した会社が、丁寧に教えてくれない職場なら、会社を変える必要があるかもしれません。
ただしどんな職場でも、教えをもらいながら仕事のやり方や業務のやり方を身につける努力はしていきましょう。
同期と比べられない
同期がいなければ、上司や先輩から仕事ぶりを比較されることがなく、のびのびと仕事ができます。
自分のペースで集中して仕事をしていきたい人にとっては、同期がいないことは大きなメリットとなります。
もし同期がいてその人達が優秀であれば、周りと比較されて自分のペースや能力以上の仕事を求められるかもしれません。
社内での評価も周りとの相対評価なので、周りと比べてどのくらいできているかという評価基準になります。
そういった面を考えれば同期と比べられず仕事ができることはメリットになります。
一方で、環境に甘えずに自分で目標を持って努力することも大事になります。
新卒で同期がいなくても人間関係をよくする方法3選
同期がいない場合は、先輩や上司も気を遣っていることもあるので、自ら進んで人間関係を自分で作っていく必要があります。
例えば人間関係をよくする方法として3つあります
- 上司や同僚と積極的に話す
- 新人の仕事はしっかりこなす
- 与える姿勢を持って周囲に貢献する
同期がいない環境をプラスに変えて、与える姿勢で仕事をこなしていきましょう。
上司や同僚と積極的に話す
上司や先輩と良い人間関係を保つには、自分から話しかけることが大事です。
そのために上司や先輩の仕事やキャリアに興味を持ちましょう。
上司や先輩が、「今までどんな仕事をしてきたのか」、」仕事で苦しいときにどうやって乗り越えてきたのか」などを聞く良いでしょう。
仕事の知恵が身に付き、興味を持ってくれたと感じることで良い関係も築けます。
新卒の間はわからないことは何でも聞き、仕事への考え方や取り組み方を学んでいきましょう。
同期がいなくても上司や先輩と仲良くなることで孤独感もなくなり、仕事も覚えられ良いことが多いです。
新人の仕事はしっかりこなす
新卒の場合は、与えられた目の前の仕事を誠実にこなすことをやっていきます。
仕事の大小や質などはあまり考えずに、率先して引き受けたり、新人として何でも経験として行っていきます。
どんな仕事でも謙虚な姿勢で一生懸命にやることで、周りの見る目や信頼度も徐々に変わっていき、人間関係もよくなっていきます。
同期がいなくても自分のペースで与えられた仕事に向き合っていくことで職場でも馴染めるようになっていきます。
与える姿勢を持って周囲に貢献する
人間関係を良好にするためにも「与える」意識を持って仕事に取り組みます。
与える意識を持って、時間や労力などを出し惜しみなく、一生懸命にやって貢献しようとします。
同期がいない場合、自分一人が基準となるので、待ちの姿勢をやめて、周りに与える姿勢を大事にしていきましょう。
役に立とうと行動することで周囲に好印象を与え良い関係を築くことができます。
まとめ:新卒で同期がいないことをチャンスと捉えよう
これまで、
- 新卒で同期がいないことのデメリット
- 新卒で同期がいない メリット
- 新卒で同期がいなくても人間関係をよくする方法
上記をお伝えしてきました。
新卒の方で同期がいないことで、デメリットとメリットは両方あります。
同期がいなくても成長と考えて周りに働きかけることで、周囲にも信頼され仕事も楽しくなっていきます。
まずは謙虚な姿勢で、先輩から学びながら取り組んでいってくださいね。
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必ず転職をする必要はないので、まずは気軽に利用できます。
あなたも知らなかった自分の適性や魅力的な職場が見つかるかもしれません。
失敗を恐れずに様々なことにチャレンジして、有意義な新卒期間を過ごしてくださいね。
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