「新入社員で(短期間のうちに)辞めるとその後はどうなる?」
「辞めるメリット・デメリットを知りたい!」
「転職活動の注意点は?」
現在、新入社員という立場でこのような気持ちを抱えていませんか?
私もブラック企業に入社して月100時間の残業地獄を経験したので、気持ちは非常に理解できます。
入社して短期間で辞めるのはおすすめはしませんが、心身ともに限界で何よりも自分が心からやりたいと思える仕事でないのであれば、辞めるのも1つの選択です。
転職活動は長引くおそれはありますが、あきらめずに正しい方向性で努力すれば自分が納得できる転職は可能です。
ぜひ、本記事の内容を参考にして次への第一歩を踏み出しましょう。
コンテンツ
新入社員(3年以内)で辞めていく人の割合と主な理由
「入社してこんなに早く辞めたいと思っているのは自分だけ?」
そのような気持ちはありませんか?
他の新入社員の様子は気になりますよね。
結論をいえば全くそんなことはなく、短期間で辞めたいと思っている新入社員は他にも結構います。
悩んでいるのは自分1人だけではありませんので安心してください。
ここでは、以下の内容を説明していきます。
- 新入社員(1年〜3年)で実際に離職している人はどれくらいか
- その主な理由
すぐに辞めたいと思っている自分を責め続けている人は、ぜひ参考にしてみてください。
新入社員で3年以内に離職している人の割合
厚生労働省が調査した、新規学卒者(令和2年大卒)の3年以内の離職率は31.2%です。
過去の年度にさかのぼると、すぐに辞めている場合は1年目が最も多い結果です。
要するに、何らかの理由で会社を辞めたいと思った時は、数か月以内に退職を決断しているということです。
厚生労働省:新規学卒者離職率(2ページ目)
辞めたい理由のトップは勤務条件
厚生労働省の調査によると、離職理由のトップは「労働時間・休日・休 暇の条件がよくなかった」が 30.3%、次いで「人間関係がよくなかった」が 26.9%
他にも賃金条件や仕事内容が合わない等の理由も多いです。
したがって、人間関係以上に、労働時間や休日、給与面など「勤務条件」が原因で辞めている場合が多いことが読み取れます。
勤務条件や仕事内容に関しては、面接時に担当者と話しをしていますし、入社前に渡される雇用契約書にも記載されています。
その内容に応募者が合意して入社しているはずです。
それにも関わらずに、新入社員が辞めているのは、入社後に想定以上に劣悪な勤務条件で働かされている可能性が高いからでしょう。
要するに、会社側に非があり辞めているケースも少なからずあるということです。正当な理由があって辞める場合なら、自分を責める必要は全くありません。
新入社員がすぐに仕事を辞めたその後
多くの割合の新入社員がさまざま理由ですぐに仕事を辞めている事実は、理解できたと思います。
では、新入社員が辞めたその後はどのようになっているのでしょうか?
他の会社の正社員に転職
新入社員が辞めた後の進路として、普通に他の会社の正社員として転職しています。
3年以内で離職した新入社員は基本的に20代。20代とくに前半であれば、極端に短期間で辞めすぎなければ転職にはそれほど困りません。
さきほど説明したように、新入社員だけではなく会社側にも問題があり辞めているケースもあります。
退職理由が納得できるものであれば正社員として採用を検討する会社も多いでしょう。
契約社員もしくわ派遣社員として実績をつけて転職
中には正社員の選考に受からずに、契約社員や派遣社員などで実績をつけて転職を考える人もいます。
とくに、1年以内(数か月以内)に辞めた人や辞めた後の転職活動が長引いてブランクができてしまった人に多いです。
会社によっては、すぐに辞めてもほぼ新卒として扱ってくれるところもあります。
ただ、短期間に離職しているため、基本的な社会人スキルやビジネスマナーが身に付いていないと判断されると選考の対象から外す会社は多いです。
残念ながら、1年以内(数か月以内)に辞めた人は、2年目や3年目に辞めた人に比べてマイナスにとらえられるケースは圧倒的に多いでしょう。
このような理由で正社員転職が難しい場合もあり、まずは契約社員や派遣社員の実績をもとに中途採用枠で正社員に転職している人もいます。
スキルアップをしてから再就職を果たす人も
新入社員で辞めた後に、スクールに通ったり自分で勉強したりしながら転職活動している人もいます。
20代であれば、ポテンシャルを考慮して採用してくれる企業は多いです。
ただ、何も努力せずに採用されるほど甘くはないのが現状です。
仮にすんなりと採用されるなら、人手をとにかく欲しているブラック企業である可能性も高く、せっかく入社してもまた辞めてしまい、逆戻りしてしまうリスクもあります。
そうならないためにも、スキルアップのために努力して少しでもすぐに辞めた穴を埋めて、今度こそ成功したいと思っている20代は本当に多いです。
働く気力と学ぶ気力をなくして職を転々(ニートになる人も・・・。)
短期間で辞めてしまった後に、焦ってブラック企業に入社して職を転々としてしまう人もいます。
最悪の場合は、心身ともに疲弊してニートになってしまう人も・・・。
3年以内で辞めてしまった人が正社員で採用されるのは、決して簡単ではありません。
「すぐに辞めてしまうのでは・・・。」
「社会人スキルがほぼ身に付いていない。」
など、採用担当者からは少なからずネガティブな印象を持たれてしまいます。
すぐに辞めたほとんどの人は、転職活動もある程度は失敗が続く覚悟が必要です。
すんなり採用されないことを当然と理解し、あきらめずに継続できればよいのですが、挫折してしまう人も多くいるのが現状です。
後ほど説明しますが、誰にも相談せずに1人で転職活動を進めようとする人ほど、その傾向は強いです。
新入社員ですぐに会社を辞めるメリット
ここまでの説明で、新入社員ですぐに会社を辞めてしまうのをためらう気持ちがあるのではないでしょうか?
確かに、3年以内で辞めてしまうと転職は決まりづらくなるのでリスクはあります。
しかし、すぐに辞めるメリットもしっかり存在しますので、決してマイナスなことばかりではありません。
ここでは、新入社員ですぐに会社を辞めるメリットを紹介していきます。
今の職場を本当に辞めるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
合わない職場環境で我慢する必要がなくなる
すぐに辞めると合わない職場環境でずっと我慢する必要がなくなるので、肉体的・精神的に負担がかからず心身の健康を保てます。
本格的に体調を崩すと復帰までに時間がかかり、ブランク(働いていない期間)ができて次の転職が中々決まりづらくなります。最悪、社会復帰できない人もいます。
日本企業の採用は、ブランク期間の長さをかなり重視するので、体調を崩す前に辞めて次に進めるということは、自分の今後にとってプラスになるでしょう。
会社への迷惑が最小限で済む
入社してすぐに辞めると、勤めている会社に対して大迷惑をかけると思うでしょう。しかし、実はあなたが思っているほど迷惑をかけません。
新入社員であるあなたは、まだ戦力ではないからです。
どのような仕事でも少なくとも1年、平均すると3年働いてようやく1人前。
要するに、入社してすぐは、教わりながら給料をいただいている状態と同じことです。
すぐに辞めるほど、会社は教育コストがかかりません。したがって、教えるだけ教えて辞められる方がよっぽど迷惑がかかるでしょう。
25歳以下であれば第二新卒枠で選考を受けられる
25歳以下であれば、第二新卒枠でほぼ新卒と同等の扱いで選考を受けられます。
新卒よりも基本的なビジネスマナーや社会人スキルが求められますが、転職エージェントなどから選考のアドバイスを受ければ十分に挽回のチャンスはあるでしょう。
離職理由を詳しく聞かれても、なぜ短期間で辞めてしまったのかという理由をしっかり回答して多くの20代が転職に成功しています。
自分が本当にやりたい仕事に出会える可能性がある
辞める決断をする時期が早く、あなたが若ければ若いほど自分が本当にやりたい仕事に出会える可能性が高いです。
極端に短期間で離職してしまうと少し難易度は上がりますが、それでも正当な退職理由で、新しい会社にやる気を証明できれば、1歳でも若い方が有利でしょう。
当然なのですが、辞めないと下手をしたら定年まで同じ会社に勤めることになるので、チャンスは永久に訪れません。
自分の(真の)目標を叶えるために、1日でも早く動けるのはメリットでしょう。
私の体験談
私自身、最初は友人の勧めで気軽な気持ちで転職エージェントの第二新卒エージェントneoに登録しました。
当時、仕事に対するやる気がなく、期待もしていませんでした。
しかし、この一歩が私の人生を大きく変えてくれました。
エージェントから企業を紹介される
最初は「自分にはオファーは来ないだろうな」と思っていましたが、現実は違いました。
担当の第二新卒エージェントneoのエージェントから早めにカウンセリングの日程調整の連絡がありました。
私は「まだ転職するか分からないし、自信がない」と伝えましたが、エージェントは「転職をするかどうかは決まっていないこと」「最終的に転職しない人もいること」を教えてくれました。
「それなら良いかな」と思い、カウンセリングに参加しました。
関連リンク:おすすめの転職サービスはこちら
今の仕事を辞められると思うと楽になる
実績はなかったため、多くの企業を紹介してもらったわけではありませんが、3社ほどの紹介を受けました。
これを知った時、「自分にも転職できる選択肢があるんだ」と思い、今の辛い状況に馬鹿馬鹿しさを感じるようになりました。
その後、他の転職エージェントにも登録し、いくつかの企業を紹介してもらいました。
単純なことですが、「他にも会社はある」ということを知っただけで、心の負担が軽くなりました。
紹介してもらえるということは、「自分は無能ではない」と思えたのです。
結果として、いつでも辞めることができるという自信が生まれ、今の仕事に対する気持ちも楽になり、もう少し頑張ろうという気持ちになりました。
その後、いくつかの面接を受け、1社から内定をもらいました。
実際にはその時は行かずに現在の仕事を続けましたが、「選択肢」が増えたことで自信がついたことを覚えています。
第二新卒エージェントneo | 手厚いサポートが魅力です。スタッフの9割以上が第二新卒者で構成されています。 |
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アーシャルデザイン | 未経験分野への転職のプロです。確かなノウハウを持っており、未経験者の転職をサポートします。 |
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新入社員ですぐに会社を辞めるデメリット
ここでは、新入社員ですぐに会社を辞めるデメリットを説明していきます。
会社を本当に辞めるか迷っている方は、1つの判断材料にしてみてください。
入社してから1年以内に辞めると書類選考がかなり不利
入社してから数か月で辞めると、書類選考の通過率は下がります。
その要因はさまざまですが、1番は「採用してもすぐに辞める」と思われるからでしょう。
面接にすら呼ばれず、選考対象から外される可能性は残念ながら高いです。
数か月以内の離職といっても幅は広く、1カ月の人もいれば11カ月の人もいます。
印象としてはそれほど差がないように思いますが、確実に後者の11カ月目に辞めた人の方が選考には有利です。
1カ月で辞めてしまう人よりも、頑張るだけ頑張りはしたが、どうしても合わずに辞めたという印象が会社に伝わりやすいからです。
要するに、1カ月で辞めた人よりも環境さえ変われば、長く勤めてくれる可能性が高いから、とりあえず書類選考を通過させ話は聞いてみようと思うでしょう。
それは、1年で辞めた人と3年で辞めた人(年単位)でも同じことがいえます。
長く勤めた分だけ、選考の通過率は上がるのは確かと言えます。
圧迫面接を受ける場合もある
とくに1年以内で辞めた場合、圧迫面接を受ける可能性があります。
会社はどんな理由があっても数か月で離職した経歴があると、ストレス耐性が低いことに不安をもちます。
- 辛い経験があってもすぐに辞めないか
- 本気でうちの会社を志望しているか
- 応募者が伝えてきた退職理由だけが辞めた原因か
主に以上を確認するために、圧迫面接を行う会社も多くあります。
圧迫面接の辛さに耐えられずに、面接担当者からの質問にうまく答えられなくなるなど、結構なプレッシャーをかけられているのは想像がつきます。
ただ、すぐに辞めて転職を成功させるには避けて通れない道です。
周囲の目(世間体)が気になる
すぐに辞めてしまうと、冷ややかな視線を送ったり、根性がないなど心ない言葉を浴びせたりしてくる人は必ずいます。
気にしないで前向きに行動できるタイプの人は問題ないかもしれませんが、人によっては悩んでしまう人もいるでしょう。
正直、会社に勤めている時よりも、辞めて転職活動している時の方が精神的にはかなりきついです。
「親や親戚から嫌味を言われる。」
「周りは働いているのに自分だけ。」
「中々、転職できない。」
周囲の目や声を気にする結果、不安・焦りなどさまざま感情が生まれます。
ただ、それに打ち勝って前向きに行動していかないと成功の2文字はあり得ません。
新入社員が短期間で会社を辞める時のNG行動3つ
ここまでの説明で、すぐに会社を辞めた時の「その後」がイメージできたのではないでしょうか?
辞めた後も会社とは何かと関係が続きます。例えば、
- 離職票が届いていない
- 転職先に提出する書類の申請
- リファレンスチェックをお願いする
など、連絡を取り合う機会も結構あります。
また、選考を受けた会社から、素行調査でコッソリ連絡を取られる可能性もゼロではないでしょう。
ですので、できるだけキレイに後腐れなく辞めることが必要です。
ここでは、すぐに会社を辞める場合のNG行動を3つに厳選して説明していきます。
退職理由で、ありきたりなウソをつくのはNG
会社に退職理由を伝える場合に、ありきたりなウソをつくのはNG。
体調が悪いとか実家に戻らなければいけないなど、疑われる理由は辞めましょう。
どんなにキレイな理由を伝えても、短期間で辞めるわけなので職場に対して会社は何らかの不満を持っていると察しています。
ですので、たとえ本当の理由を伝えても簡単には信じられないのが現実です。
かと言って、正直すぎても心象を悪くしてしまうので注意が必要です。
具体例としてのおすすめの理由は、「どうしても達成したい目標があって、退職しないと時間をとれない」など、できるだけ前向きな理由を熱意を持って伝えれば納得してもらえる可能性が高いです。
繰り返しますが、ありきたりなウソはNGです。
よくあるウソは確実に見破られるので、かえって関係性がこじれる場合があります。
バックレはNG、どうしても難しければ退職代行サービスを検討を
バックレだけは確実にNG。
瞬間的に楽になっても後悔が襲ってきますし、最悪の場合は懲戒解雇になる可能性もあります。それだけでなく、後々さまざま自分にふりかかってきます。
冒頭にも書いた通り、辞めた後も会社との関係は何かと続きますし、選考を受けた会社から素行調査が入る場合は確実にマイナスでしょう。
嫌でも退職の意思は、自分で伝えるようにしてください。
それでも退職の意思を伝えづらければ、退職代行サービスの利用を検討しましょう。
退職代行サービスは、依頼者の代わりに退職に関する手続きの全てを代行してくれるサービスです。
利用するのが不安かもしれませんが、退職代行サービスを利用しても法的な効力がないので会社は労働者を懲戒解雇にはできません。
【おすすめ退職代行サービス】
- 退職代行ガーディアン:労働者のために運営されている業界トップクラスの代行サービス
- 弁護士法人みやびの退職代行サービス:弁護士事務所運営の退職代行サービス
- 退職代行Jobs:低価格、24時間対応、代行の安全性と高いサービスを実現できる
会社に不満をぶちまける行為はNG
辞める時に今まで溜まりに溜まった不満をぶちまけたい気持ちは分かりますが、そこはぐっとこらえてください。
理由はこれまで説明してきたNG行動と同じで、会社に悪い印象を与えてしまうと後々大変だからです。
不満をぶちまけて余計なエネルギーを消費するよりも、その後の転職活動に全てをぶつけましょう。
新入社員で辞める場合の転職活動で注意するポイント4つ
新入社員で会社を辞めると、焦りと不安が出てくるでしょう。
さらに社会人経験も少ないので会社を見分けられず、誤った方向性で転職活動を進めてしまう可能性が高いです。
辞めた後の転職活動で失敗しないためにも、慎重に進めていく必要があります。
ここでは、転職活動で注意するポイントを4つ厳選してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
すぐに内定を出す企業は裏があると疑う
すぐに内定を出す企業は要注意です。
新入社員の段階(短期間)で、やめた応募者をすんなり採用する会社はほとんどない可能性が高いからです。
具体的に、応募した会社が以下の対応をしてきた場合は注意が必要です。
- 書類選考をまともに行っている様子がない
- 面接中に退職理由をほとんど突っ込まれずに、選考がとんとん拍子に進む
- 内定の連絡が早すぎる
このような場合は、離職率が高い会社の可能性が高いので裏があると疑ってください。
また、無期雇用派遣のように正社員と記載して求人を出しておきながら、実は派遣型で働く会社もすんなり採用される傾向があるので注意が必要です。
すぐに辞めた場合はしっかり企業を下調べして、ある程度は転職活動が長期戦になること前提で臨むのが大切です。
スキルアップしながら転職活動をする
スキルアップしながら転職活動をする姿勢を大切にしましょう。
すでに説明しましたが、すぐに辞めてしまった穴を埋めるためにスキルアップに励んでいる20代は非常に多いです。
極端な話しですが、スキルアップのための努力なしに彼らと同じ土俵には上がれません。
すぐに辞めてしまった新入社員を簡単に採用する企業は、ブラック企業か何かしらの問題を抱えている可能性が高いです。
「努力量+経歴」で勝負できるぐらいの会社に応募するのが、希望の会社に入社する上で必要でしょう。
ブランクはできるだけつけないようにする
ブランクはできるだけつけないようにしましょう。
経験上、短期離職より会社はブランクを気にする傾向があります。
選考に苦戦して働いていない期間がどうしても長くなりそうであれば、転職活動に差し支えない範囲でアルバイトをしたり、少し目標を下げたりすることも必要でしょう。
自分1人で転職活動しない
社会人として経験が浅い新入社員のうちは、自分1人で転職活動をしない方がよいでしょう。独断で判断して自分に合わない会社に入社してしまうと、またすぐに辞めてしまう可能性が高いです。
転職活動のプロである転職エージェントに相談すれば、自分の性格や適性に合った会社を紹介してくれます。
仕事の紹介だけなく、書類選考や面接対策など内定まで手厚くサポートしてくれるので利用を強くおすすめします。
転職をする・しないは相談してから考えればよいので、「自分に合う仕事はあるかな?」、くらいで利用してみてくださいね。
【2023年度・イチオシ転職・就職サービス】
◆10代〜20代向け就職エージェント「UZUZ」
⇒ブラック企業を徹底排除した企業を紹介をしてもらいたい人向け。内定率86%以上、入社後半年の定着度95%と高い実績
◆ハタラクティブ
⇒スマホ面談で適職が分かるサービスを提供。最短2週間で内定。マンツーマンサポートもあり
◆DODA(デューダ)
⇒国内最大級の求人数、丁寧で親身なサポートを受けたい人向け。80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人
◆JAC Recruitment
⇒大企業・外資系企業での転職を目指したい、ハイクラス・ミドルクラス向け。グローバルな環境に挑戦したい方におすすめの一社。
◆リクルートが運営、既卒・第二新卒に強い「就職Shop」
⇒書類選考で落とされることのない企業を紹介してくれます。経験の少ない20代を手厚くサポート。社会人未経験の方でも登録可能。
新入社員で辞める場合は転職エージェントがおすすめ!2社厳選して紹介
新入社員ですぐに辞める場合は、転職エージェントの利用をおすすめします。
転職活動の経験も乏しく右も左も分からない状態では、失敗してしまう可能性が高いでしょう。
転職エージェントを選ぶ際に必要なのは、有名かどうかよりも自分が転職活動を進める上で不安となる部分を解消してくれるかどうかです。
ここでは、既卒や第二新卒におすすめの転職エージェントを2社厳選してご紹介します。
20代をメインとした若年層の就職・転職ならネオキャリア
ネオキャリアは企業と強いパイプを持っているため、書類選考なしで面接をセッティングしてくれます。(選考がある企業も有り)
新入社員がすぐに辞めてしまった場合、最もネックになるのは書類選考。
書類選考ではこれまでの経歴を中心に見られるので、勤務期間が短いと確実に不利です。
普通に転職活動をすれば、新卒時代には簡単に通っていた書類選考で不採用になる経験は何度もするでしょう。
ネオキャリアに登録することで、書類だけでは伝えられないあなたの魅力を伝えるチャンスが広がり、内定の可能性はぐんと上がるでしょう。
内定獲得後のフォローも有るなど、より会社への定着も期待できます。
ITスキルを身に付けながら転職活動できるUZUZ
UZUZはスキルを身に付けながら、転職活動を進めたい方にはとくにおすすめ。
研修でITスキルが学べる(UZUZカレッジ)があり、条件を満たせば無料で学べます。
今やITスキルは多くの職場で求められているので、受けるメリットは大きいでしょう。
完全eラーニングでスケジュールに合わせて受講できるので、転職活動中でも無理なく学習を進められます。
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