転職体験記

ヤフー(現LINEヤフー)中途採用、一次〜最終面接、体験記 A様

ヤフー(現LINEヤフー)中途採用、一次〜最終面接、体験記

本記事は、ヤフー(現LINEヤフー)の一次面接&最終面接の体験記を体験者様の協力のもと執筆しています。これから中途採用面接を受ける方や転職を検討している方は面接での質疑応答や難易度についてぜひ参考にしてみてください。

※本記事は体験者様の主観的な視点から描かれた選考体験記であり、すべての情報が正確であるとは限りません。また、個々の選考体験は個人差がありますので、あくまで参考程度に留め、ご自身の状況に合わせて行動されるようお願いいたします。

ヤフー(現LINEヤフー)の面接を受けた投稿者様紹介

年齢:20代後半

学歴:関関同立卒

経歴:金融系企業出身

職種:営業

転職回数:1

転職活動理由:IT系に興味があったのと、リモートワーク可の企業が良かったため

転職活動をしていた時の軸:IT系企業、リモートワーク可

企業名選考を受けた年:2022年

ヤフー(現LINEヤフー)中途採用の選考概要

  • 面接を受けた部署

広告部門

  • 選考フロー

1次面接→最終面接

  • 選考を受けた背景、経緯

前職はほとんどリモートワーク不可で柔軟な働き方ができなかったため。今後のライフステージの編かに対応すべく、働く場所を選ばない企業に勤めたかった。

ヤフー(現LINEヤフー)一次面接の内容

  • 面接の詳細(リモート/オフィス)

リモート

  • 選考担当者情報

部門長レイヤー

  • 面接官とのやりとり

面接官:前職での業務内容と特筆すべき成果を教えてください

Aさん:金融系企業で法人営業職を担っておりました。特筆すべき成果は、社内外を巻き込み大型クライアントの他社切り替えを食い止めたことです。クライアントからの信頼も得ることができ、そこから追加で別案件の受注もすることができ、売上に大きく貢献することができました。※これに関して深堀の質問がありました

面接官:学生時代力を入れたことも教えてください(第二新卒枠であったため、学生時代のことも聞かれました)

Aさん:新聞の契約を取る営業をしていました。出来高制で時給が決まる仕事であったため、より多くの契約を取得するために戦略的に動いた結果、毎月最も高い時給を得ることができておりました。

※これに関して深堀の質問がありました

面接官:なぜ同業他社ではなくヤフーを選んだのですか

Aさん:働くならば、外資系ではなく日本の成長に直結するよう日系企業で働きたいという希望があります。ヤフーはUPDATDE JAPANというメッセージを掲げているためその考えに強く共感しました。

面接官:あなたのキャリアプランを教えてください

Aさん:産休で間が空くとキャリアがどうしても途中で途切れてしまう懸念があるため、その前に最速でリーダーになることを目指します。その後は育児をしながらでも働く予定で、そのためリモートワークが基本である貴社を志望しております。

ヤフー(現LINEヤフー)一次面接の結果

  • 結果

合格

  • 面接後の所感はどうだったか、なぜ落ちたか/なぜ受かったかの要因があれば

前職・学生時代の経験が両方とも営業系で、粘り強く戦略的に考えて動く点を伝えるようにしたので、そこが募集中のポストと合致したように思います。

  • 結果はどのように伝えられたか、追加の質問ややり取りはあったか。

その場で合格にしたいという言葉をいただき、後日電話で正式に結果を伝えていただきました

  • オファーを受けたか辞退したか

受けました

ヤフー(現LINEヤフー)最終面接の内容

  • 面接の詳細(リモート/オフィス)

リモート

  • 選考担当者情報

本部長レイヤー

  • 面接官とのやりとり

面接官:あなたが影響を与えた人を2人教えてください

Aさん:下記3点をお話しました

①妹:高校・部活やアルバイトの成果・特別活動(特定を防ぐべく伏せます)それぞれ自分が望むものを努力を経てすべて手に入れてきました。その姿を見て妹も大きな影響を受けた

②留学先の韓国人:アジア人が少なくふさぎこみがちだったクラスメイトの韓国人は、私が前向きに発言したりクラスメイトを積極的に誘っている姿に影響を受けて行動的になれた

面接官:前回の面接はなぜ当社を志望するのかお伺いしましたが、あわせてなぜ広告営業なのか聞かせてください

Aさん:最近世の中に情報があふれている中で、便利な情報が平等に手にはいるようにしたいと考えています。とても良いものを作っている企業も届ける人がいないと買ってもらえない。自分の親族や前職のクライアントをみてそこを歯がゆくおもっていました。デジタル広告はそれを解決できる手段であるため、その世界に携わりたいと思ったからです。

ヤフー(現LINEヤフー)最終面接の結果

  • 結果

合格

  • 面接後の所感はどうだったか、なぜ落ちたか/なぜ受かったかの要因があれば

なぜその業界・その会社が良いのかを淀みなく伝えることができたためだと考えます。面接の雰囲気は面接官によりけりだったみたいですが、私の担当者はとても物腰が柔らかく、こちらの話を親身に聞いていただけた印象でした。

他の面接官も圧迫面接のようなことはなかったと聞いています。

  • 結果はどのように伝えられたか、追加の質問ややり取りはあったか。

その場で人事担当者が出てきて伝えられました。その後報酬についての交渉の場がありました。

  • オファーを受けたか辞退したか

受けました

内定がすぐにもらえた私の転職体験談

私自身、最初は友人の勧めで気軽な気持ちで転職エージェントのアーシャルデザインに登録しました。

当時、仕事に対するやる気がなく、期待もしていませんでした。

しかし、この一歩が私の人生を大きく変えてくれました。

無気力ながらも、せっかくならという思いで、できるだけ丁寧にプロフィールを作成し登録しました。

エージェントから企業を紹介される

最初は「自分にはオファーは来ないだろうな」と思っていましたが、現実は違いました。

担当のアーシャルデザインのエージェントから早めにカウンセリングの日程調整の連絡がありました。

私は「まだ転職するか分からないし、自信がない」と伝えましたが、エージェントは「転職をするかどうかは決まっていないこと」「最終的に転職しない人もいること」を教えてくれました。

「それなら良いかな」と思い、カウンセリングに参加しました。

担当者に現在の会社での課題や、自分に合う会社の希望を伝えると、すぐに合いそうな会社をピックアップして紹介してくれました。

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今の仕事を辞められると思うと楽になる

実績はなかったため、多くの企業を紹介してもらったわけではありませんが、3社ほどの紹介を受けました。

これを知った時、「自分にも転職できる選択肢があるんだ」と思い、今の辛い状況に馬鹿馬鹿しさを感じるようになりました。

その後、他の転職エージェントにも登録し、いくつかの企業を紹介してもらいました。

単純なことですが、「他にも会社はある」ということを知っただけで、心の負担が軽くなりました。

紹介してもらえるということは、「自分は無能ではない」と思えたのです。

結果として、いつでも辞めることができるという自信が生まれ、今の仕事に対する気持ちも楽になり、もう少し頑張ろうという気持ちになりました。

その後、いくつかの面接を受け、1社から内定をもらいました。

実際にはその時は行かずに現在の仕事を続けましたが、「選択肢」が増えたことで自信がついたことを覚えています。

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20代向けの転職サービスを一覧でご紹介します!各サービスにはそれぞれ特徴があります。利用者の体験談をもとに、質の高そうなサービスから順にご紹介します。
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ABOUT ME
転職クエスト編集部
新卒で入った企業を短期間で退職。無能だった私でも転職してからキャリアアップができました。現在、ベンチャー企業での人事採用責任者の経験や事業責任者の経験もあり、多くの新卒から中途までの採用活動を経験。