本記事は、日本オラクルの一次面接の体験記を体験者様の協力のもと執筆しています。
※本記事は体験者様の主観的な視点から描かれた選考体験記であり、すべての情報が正確であるとは限りません。また、個々の選考体験は個人差がありますので、あくまで参考程度に留め、ご自身の状況に合わせて行動されるようお願いいたします。
日本オラクルの面接を受けた体験者様紹介
年齢:30代前半
学歴:MARCH卒
経歴:新卒で独立系Sier入社し4年間働く(プログラマ、SEとして働き、中規模程度のプロジェクトリーダなど経験)→国内システムパッケージ会社に転職(ITコンサル、製品開発として働き、大規模案件のプロジェクトマネージャーなども経験)
職種:ITコンサルタント、SE、プログラマー
転職回数:1回
転職活動理由:給与Up、新しい環境でのチャレンジ
転職活動をしていた時の軸:同業界、類似職種で探しその中から給与Up、キャリアUpに繋がる企業や業務内容
日本オラクルの選考を受けた年:2017
日本オラクル中途採用の選考概要
- 面接を受けた部署
「パッケージ導入コンサルタント」としての選考
- 選考フロー
書類選考→一次面接→二次面接(=最終)
書類選考は職務経歴書の提出のみ。
- 選考を受けた背景、経緯
パッケージベンダーとしてのキャリア形成、給与アップを大幅に見込める会社であったため。
日本オラクル一次面接の内容
- 面接の詳細(リモート/オフィス)
オフィスでの訪問
- 選考担当者情報
マネージャクラスの方1名、人事の方1名の計2名
- 面接官とのやりとり
面接官:簡単な自己紹介と職務経歴についてお願いします。
K.Tさん:(職務経歴書に沿って1,2分程度で簡単に説明)
面接官:(今迄、どのようなポジションで働いていたのか、マネジメント経験はどの程度あるのか、プロジェクトの規模・期間・人数・チーム体制について深堀しての質問。)
K.Tさん:(それぞれの質問に具体的に回答。さらに追加の深堀質問もあり、それに対してもできる限り詳細に回答。関わった案件の特徴やそれぞれの自身の立ち回りや工夫したことも補足して説明。)
面接官:ありがとうございます。では弊社の志望理由を教えてもらえますか。また他にどのような企業を見ているのでしょうか。
K.Tさん:(世界屈指のパッケージ企業である御社に身を置き、最先端の技術やパッケージビジネスにたずさわりたいことを伝える。SIerとして働いてきたので製品を担いで導入するポジションから、もう一段階上からの視野・視座で業界を見渡し、ビジネスを考えられるようになりたいと考えたことも伝える。また他に選考している企業ものうち、コンサル・SIerの名前も正直に伝える。)
面接官:導入コンサルを受けたのはなぜでしょうか。その志望理由ならプリセールスでも問題ないのでしょうか。
K.Tさん:導入コンサルのほうがより実際の技術・製品、顧客とかかわることが多いと思うためです。また、自身のキャリアを考えた時に今は実際の技術を勉強したい時期であると考えていることと、前職の職務経歴を直接的に生かせると考えていることが、導入コンサルを志望した理由になります。
但し、面談の結果プリセールスのほうが向いていそうと御社が判断いただいたら、素直にそこで働きたいと思ってますし、中長期のキャリアパスの中でプリセールスに身を置き、新たな視点視座を身に着けることは前向きに考えています。
面接官:弊社製品は実際どれくらい理解されてますか。前職でもDBで利用されていたそうですね。
K.Tさん:(実際に扱った製品を説明。またベンダー資格の保持や勉強中であること、オラクルの中長期的な製品プランについても勉強していることを伝える。)
面接官:英語はどれくらい使えますか。
K.Tさん:(自身の英語スキルを正直に説明。英会話はできないが読み書きは問題なくでき、卒論を英語でやったことや、ベトナムオフショア開発で英語でのマネジメント経験があることをアピールした。)
面接官:自身でキャリア形成したり、成果を出していく等、能動的で主体的な仕事のスタイルが必要ですが、そのあたりについてどう考えてますか。
K.Tさん:(問題ないこと、むしろそういった環境に身を置き、他の同年代よりも早く大きく成長したい考えであることを説明した。今迄もそう考えてきたこと、時間の使い方やキャリア形成、組織風土について自身の考えを説明した。外資企業に自分が合っていることをアピールした。)
面接官:最後に逆に質問がありますか。
K.Tさん:(IT業界についてこれからどうなっていくのかという展望イメージ、その中でオラクルのポジションや競合との考え方などについて質問。自身のキャリアや働き方よりも、業界や会社の展望についていろいろ質問した。そしてどれも丁寧に回答頂いた。)
日本オラクル一次面接の結果
- 結果
合格
- 面接後の所感はどうだったか、なぜ落ちたか/なぜ受かったかの要因があれば
面談は雰囲気は明るく、こちらの情報を適切に受け取り判断したいという印象を感じた。時間は一時間だった。
質問内容は即戦力として働けるか、自社製品についての理解がどこまであるのか、英語はどの程度かといった、明日から働くとなった場合の戦力値を見られていた。ここは自分の場合は高評価をもらえたと思われる。具体的な導入案件の立ち位置についても逆質問しそのイメージを説明頂いたとき、双方認識が合っていると会話までできた。
また外資ならではの能動性・主体性といったことやコミュニケーション能力などのヒューマンスキルについても見られていた。このあたりも過去実体験ベースに伝えられたことが合格に繋がったと思う。
- 結果はどのように伝えられたか、追加の質問ややり取りはあったか。
エージェントを通していたので、そこ経由で結果を聞いた
- オファーを受けたか辞退したか
辞退。合格を貰い二次面接の案内を受けたが、より自身のやりたい業務内容にマッチした他企業から内定が出たため。
内定がすぐにもらえた私の転職体験談
私自身、最初は友人の勧めで気軽な気持ちで転職エージェントのアーシャルデザインに登録しました。
当時、仕事に対するやる気がなく、期待もしていませんでした。
しかし、この一歩が私の人生を大きく変えてくれました。
エージェントから企業を紹介される
最初は「自分にはオファーは来ないだろうな」と思っていましたが、現実は違いました。
担当のアーシャルデザインのエージェントから早めにカウンセリングの日程調整の連絡がありました。
私は「まだ転職するか分からないし、自信がない」と伝えましたが、エージェントは「転職をするかどうかは決まっていないこと」「最終的に転職しない人もいること」を教えてくれました。
「それなら良いかな」と思い、カウンセリングに参加しました。
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今の仕事を辞められると思うと楽になる
実績はなかったため、多くの企業を紹介してもらったわけではありませんが、3社ほどの紹介を受けました。
これを知った時、「自分にも転職できる選択肢があるんだ」と思い、今の辛い状況に馬鹿馬鹿しさを感じるようになりました。
その後、他の転職エージェントにも登録し、いくつかの企業を紹介してもらいました。
単純なことですが、「他にも会社はある」ということを知っただけで、心の負担が軽くなりました。
紹介してもらえるということは、「自分は無能ではない」と思えたのです。
結果として、いつでも辞めることができるという自信が生まれ、今の仕事に対する気持ちも楽になり、もう少し頑張ろうという気持ちになりました。
その後、いくつかの面接を受け、1社から内定をもらいました。
実際にはその時は行かずに現在の仕事を続けましたが、「選択肢」が増えたことで自信がついたことを覚えています。
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アーシャルデザイン | 未経験分野への転職のプロです。確かなノウハウを持っており、未経験者の転職をサポートします。事業の始まりはビジネス経験のないアスリートへの転職サポートから。だからこそ、蓄積された未経験分野への確かなノウハウがあります。 |
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