転職体験記

アビームコンサルティング中途面接(一次〜最終面接)質問内容、体験談 K.T様

アビームコンサルティング中途採用、一次〜最終面接

本記事は、アビームコンサルティングの一次面接&最終面接の体験記を体験者様の協力のもと執筆しています。

※本記事は体験者様の主観的な視点から描かれた選考体験記であり、すべての情報が正確であるとは限りません。また、個々の選考体験は個人差がありますので、あくまで参考程度に留め、ご自身の状況に合わせて行動されるようお願いいたします。

アビームコンサルティングとは? 中途採用の魅力と概要

アビームコンサルティングは、1981年に設立された日本発の総合コンサルティングファームで、戦略立案からIT導入、業務改革までを一貫して支援する独立系企業です。

アクセンチュアやデロイトなどの外資系とは異なり、日本企業らしいきめ細やかなサービスが強みで、製造業、金融、公共セクターなど多様な業界のクライアントを抱えています。

中途採用では、ITコンサルタント、SE、プログラマー経験者を積極的に募集しており、給与アップやキャリアアップを目指す30代の転職者に人気です。

年収水準は経験により700万円〜1,200万円以上と高く、プロジェクトの多様性がキャリアの幅を広げると評価されています。この体験談を通じて、アビームコンサルティングの中途面接のリアルな雰囲気を把握し、効果的な対策を立てましょう。

アビームコンサルティングの面接を受けた体験者様(K.T様)のプロフィール紹介

K.T様は、コンサル業界へのステップアップを目指した30代前半の転職者です。以下に詳細なプロフィールをまとめます。これにより、同じような経歴を持つ方が自分のポジションをイメージしやすくなります。

  • 年齢:30代前半
  • 学歴:MARCH卒(中堅私立大学卒業)
  • 経歴:新卒で独立系SIerに入社し4年間勤務(プログラマー、SEとして中規模プロジェクトのリーダー経験)。その後、国内システムパッケージ会社へ転職(ITコンサルタント、製品開発担当として大規模案件のプロジェクトマネージャー経験)
  • 職種経験:ITコンサルタント、SE、プログラマー
  • 転職回数:1回(本件が2回目の転職活動)
  • 転職活動理由:給与アップと新しい環境でのチャレンジ。SIerから上流工程へのシフトを目指す
  • 転職軸:同業界・類似職種内で給与アップ・キャリアアップにつながる企業や業務内容を優先
  • 選考を受けた年:2017年(参考として、現在の選考はオンライン化が進んでいる可能性あり)

K.T様のようなSIer出身者は、アビームコンサルティングの中途採用で即戦力として評価されやすい傾向があります。プロジェクトマネジメント経験が鍵となります。

アビームコンサルティング中途採用の選考概要とフロー

アビームコンサルティングの中途採用は、書類選考から面接へと進むシンプルなフローですが、質問の深さが難易度を高めています。以下に詳細を解説します。

  • 面接を受けた部署:複数組織の混合ですが、「ビジネスアナリスト」としての選考。ITコンサルタント寄りのポジションで、業務改革やシステム導入が想定されます。
  • 選考フロー:書類選考 → 一次面接 → 二次面接(=最終面接)。書類選考は職務経歴書の提出のみで、履歴書は不要の場合が多いです。
  • 選考を受けた背景・経緯:SIerからのキャリアアップと給与アップを狙って応募。独立系ファームの多様なプロジェクトが魅力で、幅広い業界経験を積める点に惹かれました。転職エージェント経由で情報を得てエントリー。

全体の選考期間は1〜2ヶ月程度。面接はオフィス中心ですが、近年はリモート対応も増えています。準備として、職務経歴書に具体的なプロジェクト規模(人月、予算、成果)を数値で記載するのがコツです。

アビームコンサルティング一次面接の詳細内容と対策ポイント

一次面接はスキル確認が中心。K.T様の体験を基に、質問の流れと回答例を詳しく解説します。面接時間は30分〜1時間程度で、フランクながらロジカルさが求められます。

  • 面接の詳細(リモート/オフィス):本社オフィスでの対面訪問。清潔な服装(ビジネススーツ)と事前の会社研究が必須。
  • 選考担当者情報:プロジェクトマネージャーレベル2名+人事1名の計3名。現場寄りの質問が多い。
  • 面接官とのやりとり(質問内容と回答例):
    • 面接官:なぜ弊社を受けたのか、志望理由を聞かせてください。
      K.T様の回答:業界の中でも独立系に位置する御社の場合、幅広い業界の案件があるイメージでした。その分自分の将来のキャリアを作っていく中で良い環境と思ったためです。加えて、グローバルプロジェクトの機会が多く、自身のSE経験を活かした上流工程への挑戦が可能です。
    • 面接官:コンサル業界を中心に探しているのでしょうか。そもそもなぜこの業界で転職しようとされたのでしょうか。
      K.T様の回答:はい、SEとしてプロジェクトリーダーを経験したのち、より上流から意思決定に携わる仕事をしたいためです。キャリアアップと同時に給与アップも見込めると思い、コンサル業界を中心に転職活動しています。具体的に、アビームのリアルパートナー理念に共感しています。
    • 面接官:具体的な過去の業務経歴について質問させてください。最大何人月規模のプロジェクトでどのようなポジションで働いた経験がありますか。
      K.T様の回答:(例: 50人月規模の金融システム導入プロジェクトでPMを担当。要件定義からテストまでリードし、予算内で納期を守りました。また、別の製造業案件(30人月)では技術リーダーとして後輩指導も実施。)
    • 面接官:その案件の仕事をする中で困ったことや大変だったことはなんでしょうか。
      K.T様の回答:(例: クライアントの要件変更が頻発し、スケジュール遅延のリスク。スキル差のあるメンバーへのタスク割り当てで苦労しましたが、週次ミーティングで進捗共有とスキルマッチングを徹底し、乗り越えました。)
    • 面接官:その案件の振り返り、仮にもう一度するとしたらどういったことしますか。
      K.T様の回答:(例: 上流工程でのリスクアセスメントを強化し、コミュニケーションパスを明確化。ステークホルダーとの早期合意形成で変更を最小限に抑えます。)
    • その他:職務経歴書沿いに顧客業種、扱った製品・言語(Java, SAPなど)、後輩育成経験を細かく聞かれ、実体験ベースで回答。

対策Tips:STAR法(Situation, Task, Action, Result)で回答を構造化。数値(人月、予算、成果)を入れて具体性を出すと高評価。

アビームコンサルティング一次面接の結果と振り返り

  • 結果:合格
  • 面接後の所感:フランクな雰囲気で30〜60分。ロジカルで端的だが分かりやすいやりとり。合格要因(推測):前職のPM経験が即戦力として評価され、キャリアプランがアビームのビジネスアナリスト像とマッチ。
  • 結果連絡:転職エージェント経由。追加やりとりなし。
  • 次への進捗:二次面接へ進む。

アビームコンサルティング二次面接(最終面接)の詳細内容と対策ポイント

最終面接はパーソナリティとフィット感を確認。一次より上位者で、キャリアビジョンが深掘りされます。時間は30〜40分と短め。

  • 面接の詳細:本社オフィス(一次より豪華な会議室)。
  • 選考担当者:現場部門部長1名+人事部長1名の計2名。
  • 面接官とのやりとり:
    • 面接官:(一次同様)なぜ弊社か?
      K.T様:(一次回答を基に、会社の多業界対応を強調)。
    • 面接官:自身の強み弱みを教えてほしい。
      K.T様:強み:スピードと品質のバランス(例: 納期短縮しながらバグゼロ達成)。弱み:稀に抱え込み(改善策: タスク共有ツール導入)。
    • 面接官:具体的なエピソードを。
      K.T様:(プロジェクト例を交え、弱みの改善をアピール)。
    • 面接官:5年後・10年後のキャリアプランを。
      K.T様:5〜10年: シニアコンサルとして大規模改革リード。10年後以降: パートナー目指し、事業戦略立案。
    • 面接官:弊社で実現可能か?
      K.T様:はい。独立系の柔軟さと教育制度がマッチ。
    • 逆質問例:会社の業界ポジション、将来ビジョン、働き方(兼務・海外)について質問。面接官はロジカルに回答。

対策Tips:中長期ビジョンを会社HPの戦略とリンク。弱みはポジティブに転換。

アビームコンサルティング二次面接の結果と不合格理由分析

  • 結果:不採用
  • 所感:テンポ良く30〜40分。ロジカル回答だったが、不合格フィードバック(エージェント経由):経歴・志望は良好だが、ロジカルさがやや不足、ビジネスコンサル経験値が足りない。
  • 連絡:エージェント経由。

学び:最終面接では経験の「質」を深くアピール。コンサル未経験者はケース面接対策を強化。

アビームコンサルティング中途面接の全体対策まとめとよくある質問

・志望動機: 独立系の多様性を強調。
・経歴質問: 人月・成果を数値化。
・難易度: 中上級。ロジカル思考必須。
・合格率向上: 転職エージェント活用で模擬

アビーム最終で落ちた読者さんが、2ヶ月後にアクセンチュア内定した話

先日、コメント欄とDMでめちゃくちゃ多い相談がこれでした。「アビームの最終面接で落ちました…

ロジカルさ・コンサル経験不足と言われて、もうコンサルは無理でしょうか…?」正直、私も同じような経験がある人の話を何度も聞いてきました。でも、実はここからが大事なんです。アビーム最終で落ちた読者さんたちから、

「その後、別のファームで内定もらえました!」

という報告が本当に多いんです。特に最近届いたこのメッセージが印象的でした。

>アビーム落ちて死ぬほど落ち込んでたけど、
>アーシャルデザインに登録したら担当者が神すぎて、
>2ヶ月後にアクセンチュア(ビジネスコンサル)とPwCから内定もらいました!
>ケース面接対策も無料でやってくれて本当に助かりました…他にも、
>UZUZ使ったら「ブラックは絶対紹介しない」って徹底してて安心できた
>ハタラクティブは「今は休んでもいいよ」って言ってくれて心が救われたという声が続々と届いています。そこで、今回は「アビーム最終落ちた20代の人が実際に使って救われたサービス」を、届いたリアルな声をベースにランキングにしました。

アビーム最終落ちた人が本当に助かった転職サービスランキング

20代が本当に使って良かった転職サービスランキング(私+読者さんのリアル体験談ベース)

  1. 第1位 アーシャルデザイン → 無料登録はこちら(未経験転職ならここが最強) 元アスリート支援から始まっただけあって「経験ゼロ→憧れの業界」の実績がすごい! 友達(体育会系)もここで大手ITに転職成功してました。
  2. 第2位 UZUZ(ウズウズ) → 無料登録はこちら(入社後定着率95%以上) 「ブラックは絶対紹介しない」姿勢が最高。面談何度もしてもらって感動レベルでした。
  3. 第3位 ハタラクティブ → 無料登録はこちら(LINEで気軽に相談OK) 無理に転職させないのが本当にラク。「やりたいことを一緒に考えてくれる」のが20代に優しい。
  4. 第4位 DYM就職 → 無料登録はこちら ニート・フリーターだった子がここで正社員に。対応がめっちゃ早いと評判!
  5. 第5位 第二新卒エージェントneo → 無料登録はこちら 担当者がほぼ第二新卒だから「分かってくれる」感がすごい。面談がとにかく手厚い。
  6. 第6位 Re就活 → 無料登録はこちら 20代向けスカウトがバンバン届く!登録して放置してても企業から声かけてくれるのがラク。
全部無料で登録できるし、合わなかったら放置でOKです。 私は3社登録して、自分に一番合うところで内定もらいました! 20代のうちに動いて本当に良かったって今でも心から思います✨

アビーム一本に絞って落ち込むより、同じタイミングで他の選択肢を知るだけで、本当に世界が変わります。

実際、読者さんたちも

「アビーム落ちたけど、結果的に条件の良いファームに行けた」

という人がめちゃくちゃ多いんです。あなたも今「もうダメかも…」って思ってるかもしれないけど、そこからが本当のスタートです。とりあえず1社でも登録してみませんか?

ABOUT ME
転職クエスト編集部
新卒で入った企業を短期間で退職。無能だった私でも転職してからキャリアアップができました。現在、ベンチャー企業での人事採用責任者の経験や事業責任者の経験もあり、多くの新卒から中途までの採用活動を経験。